



<概要>
いつもダルい、体が重い、急にイライラする......。40代女性が日々感じている、心と体の「慢性的な不調」。それらの原因は、体が上手に使えていないことにあるかもしれません。
正しい姿勢や歩き方、ちょっとした動作を日常に取り入れることで、
体の不調だけでなく、イライラや憂鬱などメンタルの不調も改善できます! 簡単な日常動作で体を効果的に使って、毎日を快適に過ごしましょう!
イラスト/津田かおり
<サイズ・仕様>
120ページ、A5判(210mm×148mm)、並製本、本文2色印刷、223g、ISBN978-4-86311-154-7、2017年6月14日刊
<目次>
1章 不調改善に効果的な体の使い方
2章 上下半身の不調改善
スマホやPCを見ていて首が痛い/背中や肩がこる/肩が痛くて腕が上げにくい/振り返るときに首がつらい/歩く、立ち上がるときにひざが痛い/下半身がむくむ/食べた後、下腹が苦しい/尿のプチもれ/脚がだるい/胃が重い
3章 全身の不調改善
座っていると腰が痛い/立っていると腰が痛い/寝ていると腰が痛い/食べ過ぎていないのに体重が増える/体が冷える、足先が冷える/
乗り物酔いしやすい/寝付きが悪い、眠れない/便秘が気になる/
倦怠感がある/疲労感がとれない/全身がだるい
4章 メンタルの不調も改善できる
イライラする/やる気が出ない/気分にムラがある(情緒不安定)/
緊張がほぐれない/攻撃的になる/憂鬱になる
<著者プロフィール>
岡田慎一郎(Okada Shinichiro)
1972年生まれ。理学療法士、介護福祉士、介護支援専門員。身体障害者、高齢者施設に勤務し、独自の身体介助法を模索する中、武術研究家の甲野善紀氏と出会い、古武術の身体運用を参考にした「古武術介護」を提案したところ大きな反響を呼ぶ。近年は介護、医療、リハビリ、育児支援・教育など、幅広い分野で身体を通した発想と実践を展開させ、講演、執筆、企業アドバイザーなど多岐にわたる活動を行う。著書に『古武術介護入門〜古の身体技法をヒントに新しい身体介助法を提案する〜』(医学書院)『親子で身体いきいき古武術あそび』(NHK出版)『体の使い方を変えればこんなに疲れない』(産業編集センター)など多数。