





<概要>
つぼは2カ所圧(お)しがいい!
経絡に沿って2カ所のつぼを刺激すれば、身体がみるみるラクになる!
東洋医学では、顔は、全身の状態があらわれる場所。顔にあるつぼを、経絡に沿って2カ所刺激するだけで、毎日のちょっとした不調がみるみる改善します。
●鼻水や咳など、すぐ止めたい症状に!
●慢性的な便秘や胃弱…毎日の体質改善に!
●肌の乾燥やくすみなど、美容にも効果あり♪
------
【訂正】
・17p
2点の経絡上のつぼを優しくつまんで → 優しく圧して
・41p
3.内大迎+扶突 4.迎香+禾髎 → 3.内大迎+禾髎
<サイズ・仕様>
144ページ、四六判、並製本、本文2色印刷、197g、ISBN978-4-86311-255-1、2020年1月21日刊
<目次>
[概説]
1章 東洋医学における「顔」:経絡について/経絡の位置/経絡と呼吸
2章 顔つぼと経絡:顔つぼで経絡をめぐらせる/顔つぼストレッチの方法/つぼ刺激の感覚
3章 顔と全身のつながり方:顔に集まる経絡/ほおのエリア:陽明経/ひたいのエリア:太陽経/こめかみのエリア:少陽経
Column 経絡を実感してみる
[実践]
4章 まず全体を整える 基本の顔つぼストレッチ
Column 子午流注を使う
5章 症状に合わせて行ないたい 顔つぼストレッチ
付録1 さらに全身を整えたい人のための 1点圧してストレッチ
付録2 顔つぼストレッチと合わせて行ないたい 手足への刺激
<著者プロフィール>
鈴木康玄(Suzuki Yasuharu)
鍼灸師、康鍼治療院院長。1973年東京都生まれ。青山学院大学卒業後、レコード会社勤務、アパレル勤務などを経て鍼灸師の資格を取る。小学校の頃より気管支喘息の治療をしてもらっていた日本伝統の鍼灸脈診の治療家・長谷川保氏に師事。2004年に渋谷に「康鍼治療院」を開院して16年。治療をしながら、日々の生活の仕方、生き方や精神・感情から身体や病気がどのようにつくられていくかを探求し、「康塾」という元気に生きる為の講座や、日常で使える東洋医学セルフケアのワークショップを開催し、全国各地・海外で活動する。